「よろずやさん、ぼくにさかあがりを教えてください!」 思ったよりも大きな声が出てしまい、ちょっとだけ恥ずかしくなった。でも、もう後戻りはできない!ぼくは全財産(お年玉が入った貯金箱)をすかさず前に出した。 よろずやさんの目は、片方は赤で、もう…
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